"Camera et Cetera" by Fumiatsu Hattori

クラシックギタリストはカメラマン

黒をバックに黒を写す

背景を黒にした場合に黒いものを写す。

 

キマるとなかなかよい。

 

黒バックでギターを撮ると黒いヘッドが背景と同化して境目がなくなる。

 

ヘッドは明るく背景は黒く。

 

実際にライティングしてみると被写体は明るくなるので上手く行ってるか否かは撮影してパソコンで確認しないと本当のところは分からない。

 

今回は撮影に入る前によーく光を見た。

とりあえず試行錯誤する。

 

実は先週の二日目の撮影はライティングのミスにより全部ボツになった。

 

昨日リターンマッチを試みた。

 

なぜそこまで?って思う人はいるかも。

 

 

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諦めかけていたが…

フォトセッションは異性の関係で行うとスムーズに行く場合が多い…実際写真講座に参加して受講生同士が撮影したときに感じる。

 

ところが、いざ夫婦となると話は別である。

 

慣れというか何というか…

 

何度か諦めかけていたが何とか兆しが見えて来た。

 

 

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テスト現像

ちょっとライティングを工夫してみた。

 

漸く悩みがなくなり更には現像がラクになった!

 

いやーっ、ライティングは大事だよね〜

改めて思う。

それも本質を理解しないと全然ダメね。

本当に。

 

 

人物撮影の際もこの手法を取り入れるぞっ♪

 

何をしたかは ヒ ミ ツ

 

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ポートニャートはJPEG撮って出し

JPEGとRAW…どっち?

 

あるいはJPEG&RAW

 

私は基本JPEG&RAW

 

しかし連写しまくりのポートニャートではいちいちRAWなんかで保存しないほうが良い…ということをようやく肌で感じた次第。

 

そもそも露出、フィルムシュミレーション、シャドー、ハイライト…etcに不安があってRAWで撮影していたに過ぎない。

RAWは後から変えられるから。

 

ではあるが、ここに来て漸く少しずつ細かな設定について分かってきたかな?という実感

 

そして改めて感じたことはFUJIFILMのフィルムシュミレーションによるJPEGは凄い!

ただ残念なこともある。

FUJIFILMJPEG撮って出しには全てフィルムシュミレーションがかかる。

ということは記憶色の傾向になりコントラストが強くなるような?

素のままのJPEGはない。

用途によっては素のままのデータを使いたいときもある。

その場合はRAWから現像する。

 

その他LightroomやCamera rawを使った場合にフィルムシュミレーションは選べるがあくまでもAdobe社によるなーんちゃってフィルムシュミレーション。

これが僕にはイマイチな気がしてならない。

メーカー純正ソフトもなーんちゃってだ。

 

連写前提のポートニャートはFUJIFILMのフィルムシュミレーションを生かしてJPEG撮って出しで良いみたい。 

 

ということでJPEG撮って出しのポートニャートです。

 

両方ともPro Neg.Std

 

というか殆どPro Neg.Stdを使ってます。

 

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スタジオポートレート

お休みを利用して自宅ポートレート

 

今日は妻にモデルになって貰いました

 

ソフトボックスにトレペを貼るなどさらに光を柔らかくして前回よりライティングを工夫

 

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黒バックは別珍にしてみた

 

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ようやくサマになってきました♪

 

カメラは今年になって導入した中古のX-T1

 

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ACアダプター、シンクロコード、テザー撮影のためのマイクロUSB

 

テザー撮影のために導入したようなもんです。

 

X-T10より格段に握りやすくファインダーが綺麗で倍率が高く見やすい。

 

しかし妻にはT-1は大きく重いらしく(あれでも)T-10の方が握りやすいそうです。

  

シンクロコードが抜けやすいので無線にしたいな。