"Camera et Cetera" by Fumiatsu Hattori

クラシックギタリストはカメラマン

ポークビンダル

こんにちは。

 

今日は12月30日。今年も明日を残すのみですね。

あー、年賀状・・・

昨年は全く用意しておらず、年が明けてから年賀はがきを買いにコンビニを探しまわるという後手後手状態でした。

今年は年賀葉書は買ってはありますが未だ手付かずです(^^;

 

先日の投稿でご紹介したフジノンXF35mmF1.4レンズ、これをゲットしてからというもの写真を撮りまくってます。(すでに1000枚程撮ってる)

デジタルの恩恵にあずかってます。

 

レンズが良いと俄然撮る気が湧きます。

逆にスマホなどはね・・・つまらなくてテンション下がってしまう。
(だから撮らない)

このレンズは自分の用途では私の要求(画質が主)をほぼ叶えてくれます

・・・AF以外はね。

AFに関してはレビューの通り「迷いまくり」で一発でキマらない。

構造上、画質と引き換えだから仕方ない。(知ったうえで買ってるクセに!)

猫カフェで猫を撮りましたが動いているときは非常に使いづらい。

こういった場合は別のレンズを使わざるを得ない感がありましたね。

 

本題のポークビンダル。

 

このメニューは国内のインドカレー店で見かけることは滅多にないと思います。

某メーカー(詳しくは言えない)からレトルトで出ているがちょっと違うんだよね。

インド料理では禁じ手のブイヨンが入っていたり、ワインビネガーの代わりに穀物酢が使われていたり・・・日本人の味覚、製造ライン、コストのことを考えると仕方ないのだろう。

 

超スパイシーで酸っぱく美味い・・・一度食べたら病みつきになる味です。

 

このカレーはインドのゴア州でのみ食べられています。

ゴア州はかつてポルトガル領だったこともありキリスト教文化が入っています。

ですのでインドでは滅多に食べない豚肉を使ったりポルトガル料理とカレーが融合したりと・・・ちょっと独特みたいです。

 

ということで調理過程の写真を並べいきます。

(すべて富士フイルムX-T10とXF35mmF1.4による撮影)

 

にんにくとしょうがをミキサーに入れておく

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スパイスを用意する

鷹の爪7本、カエンペッパー小さじ1.5はエッ?って思うかもですが

大丈夫です。(レシピより少し多めだが、本場ゴアでは鷹の爪は20本入れるらしい?)

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スパイスを煎る

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先程のミキサーに赤ワインビネガーと煎ったスパイスを入れ

ミキサーにかける

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豚肉にカイエンペッパーとターメリックをまぶし

その後ペースト状になったスパイスをあえる。

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トマトと玉ねぎを圧力鍋で炒める

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圧力をかけて煮る

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20分程度煮て数時間おく

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出来上がり

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※どこかで塩を入れるんですが・・・カメラマンの私はどこのタイミングか忘れてしまいました。

使った塩はヒマラヤ岩塩です。

ブイヨンは一切使わないカレーなので材料の良し悪しが大変重要になります。

中でも塩の良し悪しもかなり重要。

 

スパイシーで病みつきになるポークビンダル♪

是非みなさんもトライしてみては如何?

 

今回も私の奥さんによる調理でした。

いつも美味しいお料理を作ってくれることに感謝しつつ
この絶品ビンダルを堪能しました。

今回もほんと美味しかったです♪

 

詳しくは以下の本に載っています。

 

www.amazon.co.jp