わざと暗く撮る
ギターのロゼッタとラベル
明暗の差が出てしまうケース
ラベルに露出を合わせればピカピカのフレットは間違いなく白飛びする
かといってロゼッタに露出を合わせればラベルは暗くなる
私はピカピカのフレットが白飛びしないようにわざと暗く撮って後でRAW現像する
元データ
現像後
たかだかロゼッタの写真ですがそれなりに気を使ってます。
jpeg撮って出しではどうにもならないケース
ギターのロゼッタとラベルの距離は10cm弱、APS-Cなら絞れば必要な被写界深度が得られる。
私はフルサイズは使ったことはないが被写界深度のことを考えたらAPS-Cの方がより良いと思う。
もっと深い被写界深度を出したいときはコンデジを使うのですが…今は無いので(^_^;)
その気になればiPhoneで撮れる
写真はカメラのスペックで決まるとは限らない
寧ろスペック意外の要素が大きい
ギター撮影、するべきことをすればiPhoneだってこれくらいは撮れる
傾きはご愛嬌で(^_^;)
iPhoneは露出やホワイトバランスを固定したりという基本が出来ないので私の使い方には合いません。
そもそも撮影行為が面白くないので使いませんが。
しかし、撮影効率はスペックに寄るとこが大きい。
それはセンサーサイズやレンズF値ではない。
アシスタントを使えない場合、PCによる遠隔操作が出来るか出来ないか
暗いスタジオで設定変更が容易か
撮影と同時にPCで即確認出来るか
などなど人手と時間が無い局面ではこういうことが切実な問題となってくるのですよ。
買うときは判らなかったなぁ。
ブツ撮り、カメラのフリーズに泣かされる
いつもは蛍光灯の安物ソフトボックスを使っていた
今回はストロボのソフトボックスを使用
やっぱりストロボはキリッと写る
最も大変なのがカメラとギターの位置をキープすることなのだ
WiFiでリモートするとカメラがフリーズするという腹立たしいことも
三脚からカメラ外したらそれでカメラ位置はパー…
笑うしかない(^_^;)
音楽屋のプロフ写真
たまたま仕事で必要だから運良く好きな写真を生かすことが出来ている。
更に写真好きは音楽屋にとってもプラスに働く。
音楽屋にとってプロフィールの写真は大切なのは言うまでもない。
しかし
コンサートのチラシを見ても
感心するプロフ写真は少ない。
そして音楽屋の多くは自分達のプロフ写真には満足していない。
実態はコンサートのリハで友達に撮って貰ったり、スマホで撮ったり…
それじゃー…いくらなんでもダメでしょ!!
なぜそんな事で済ませるのかって?
費用が掛かるから。
ということで人柱となり簡易スタジオを自宅にセットしてフォトセッションを行う予定。
とは言っても誰もついて来ないから人柱にはなっていない…か。
さて、うまくいくかだろうか?
写真はモノブロックストロボ⚡️
もちろん、使うときはソフトボックスを取り付けるのだ。